お待たせしました!
第2回 桜草短歌会「歌会」開催のご案内
今年5月17日(日)に第1回を開催致しました桜草短歌会の第2回「歌会」を。11月8日(日)に開催させていただきます。実施要項は以下の通りです。
日 時 平成27年11月8日(日) 14時~15時30分
※終了時刻は予定
会 場 言問学舎 東京都文京区西片2-21-12
TEL03-5805-7817
※下記の地図をご参照下さい。参加予定者には事前に詳細地図を送ります。
参加費 200円
形 式 各自短歌作品1首を事前提出(メールまたはハガキ郵送)
無記名にて当日プリントを配布、相互批評
※参加ご希望の方は、メール、電話、ハガキのいずれかの方法で、11月2日(月)までにお申し込み下さい。
メール miketa@kch.biglobe.ne.jp ※「美し言の葉」事務局
電 話 03‐5805‐7817
※言問学舎 14時~15時半の間にお願いします
ハガキ 〒141-0031 東京都品川区西五反田5-31-7 石井荘202
小田原漂情宛
※メール、ハガキの場合、以下の項目を不足なくご記入下さい。
①住所 ②氏名(筆名可ですが、諸連絡のため、本名も併記して下さい)
③電話番号 ④短歌作品1首(旧かな/新かなの別を明記)
当初、9月予定とお知らせしておりましたが、諸般の事情により遅くなりましたことをお詫び申し上げす。短歌の経験の多寡にかかわらず、多くの方にご参加いただけますよう、お待ち申し上げます。当日は小田原漂情による「短歌文法教室」も開催の予定です。
はじめて歌会に参加されるなど、おたずねになりたいことのある方は、電話でご遠慮なくご相談下さい(上記時間内にお願いします)。
桜草短歌会
小田原漂情
石井綾乃
★言問学舎 国道(旧)17号線ではなく、その一本下の細い路地(本郷通り側入り口に自動販売機あり)を入って下さい。
※こちらは実施済みの第1回ご案内です。「桜草短歌会歌会記」にて、実施内容をご覧下さい。
第1回 桜草短歌会「歌会」開催のご案内
大変お待たせ致しました!かねてお知らせ致しておりました桜草短歌会の発足第1回歌会を、平成27年5月17日(日)に開催致します。実施要項は以下の通りです。
日 時 平成27年5月17日(日) 14時~15時30分 ※終了時刻は予定
会 場 言問学舎 東京都文京区西片2-21-12 TEL03-5805-7817
※下記の地図をご参照下さい。参加予定者には事前に詳細地図を送ります。
参加費 200円
形 式 各自短歌作品1首を事前提出(メールまたはハガキ郵送)
無記名にて当日プリントを配布、相互批評
※参加ご希望の方は、メール、電話、ハガキのいずれかの方法で、5月12日(火)までにお申し込み下さい。
メール miketa@kch.biglobe.ne.jp ※「美し言の葉」事務局
電 話 03‐5805‐7817 ※言問学舎 14時~15時半の間にお願いします
ハガキ 〒141-0031 東京都品川区西五反田5-31-7 石井荘202 小田原漂情宛
※メール、ハガキの場合、①住所 ②氏名(筆名可) ③電話番号 ④短歌作品1首(旧かな/新かなの別を明記) を不足なくご記入下さい。
当初予定より1か月ほど遅れたことをお詫び申し上げるとともに、短歌の経験の多寡にかかわらず、多くの方にご参加いただけますよう、お待ち申し上げます。当日は小田原漂情による「短歌文法教室」も開催の予定です。
はじめて歌会に参加されるなど、おたずねになりたいことのある方は、電話でご遠慮なくご相談下さい(上記時間内にお願いします)。
桜草短歌会
小田原漂情
石井綾乃
¶桜草短歌会の由来
ことし(平成27年)創立30周年を迎える、『歌人舎』という短歌の結社(結社誌)があります。主宰は現在91歳でいらっしゃる、私どもの短歌の師の鈴木寛先生です。先生が学徒出陣で出征される数年前、『桜草』という短歌会があって、先生はそこで活躍されましたが、その「桜草短歌会」発起人だったのは、まだ若い福島源次郎という人でした。昭和十年代のことです。
源次郎さんは、22歳のころ、「桜草短歌会」をおこします。短歌誌としての『桜草』は、わずか2号を発行したのみで、戦時下の用紙統制のため、京都で萬造寺斉の主宰していた『街道』(現『新月』に連なる結社誌です)に吸収され、『街道』誌内の「桜草集」となりました(後年、『新月』へと発展)。ほどなく源次郎さんは持病のために、23歳の若さで世を去ります。そして、鈴木寛先生は学徒出陣で海軍に入られ南方へ出征されました。
福島源次郎さんは私どもにとって、短歌活動のルーツにあたる存在です。石井綾乃も小田原漂情も、鈴木實先生を師として短歌を学んできたことから、ルーツたる「桜草短歌会」の名を受け継ぎ、その歴史と思いをくみながら、新たなる「桜草短歌会」をはじめようと決意した次第です。
桜草という花は、4月から5月に開花する多年草で、ピンクや白やうすい水色など、その花の種類は多岐にわたり、また耐寒性に富むことから、短歌を皆様で学ぶことで、寒さにじっと耐え、春には可憐な花を咲かせる桜草のように、辛抱強く短歌と向き合い、おのおのの「短歌」という花を咲かせたい、という願いも込めております。
なお歌会の会場とする言問学舎は、小田原漂情が経営する学習塾ですが、文京区立誠之小学校の校区にあります。かつて「桜草短歌会」をおこした源次郎さんは、この誠之小学校に通われたそうです。小田原が現在地で言問学舎をはじめたのは、まったくの偶然ですが、そのことを知った時、目に見えないご縁がみちびいてくれたように感じられ、そのため短歌の会をおこす時は、「桜草短歌会」の名を使わせていただきたいと思いました。旧「桜草」会員でいらした鈴木實先生のおゆるしをいただいて、発足に至った次第です。
どうぞ、桜草短歌会にふるってご参加ください。
小田原漂情
石井綾乃